遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

知人を遺言執行者として指定しています

私は2人の子供を持つシングルマザーです。
離婚が成立した時は未成年だった子供たちも現在では成人し、とりあえずホッとしているような状態です。
とても仲の良い兄弟なので、私が死んだ後も兄弟で助け合って生きていってくれるだろうとは思いますが、万が一のことを考えて遺言書を書いてあります。
遺言書の内容は「全財産を子供2人で2分の1ずつ相続すること」となっているので、法定相続分そのままの財産相続となっており、わざわざ遺言書を作成する意味などないのではないかと思われる人もいるかもしれませんが、毎年微妙に変わる財産の内訳をわかりやすくしておく目的と、遺言執行者を指定する目的があったので、遺言書を作成しています。
遺産を2分の1ずつ均等に分けるのであれば、わざわざ遺言執行者など指定しておかなくても、兄弟2人で簡単に分けることができそうにも見えますが、相続財産の中に自宅の土地と建物が入っているので、兄弟以外の第三者が介在した方がスムーズに遺産分割することができるのではないかと考えました。
私が死んだ時に、2人の子供たちがどのような状況になっているのかは予測することができません。
持分2分の1ずつで自宅を共有名義にして相続するよりも、どちらか片一方が自宅を1人で相続して、もう一方は他の財産を相続した方が都合がよい場合もありえると思うのです。
どのような形で遺産分割することになるのかわからない以上、兄弟以外の第三者も加わった方が遺産分割協議もスムーズに進むだろうと考えました。
幸い、私の知人にとても頼りになる弁護士がおりますので、その人を遺言執行者として指定しています。
弁護士であれば、相続財産の分割方法が決まった後の登記手続きなどもしてもらうことができますから、何かと便利だと思います。
親が亡くなった後の遺産相続がきっかけとなって、兄弟が仲違いしてしまったというような話を実際によく耳にします。
その人の置かれている状況にもよるのでしょうが、お金を目の前にすると、人間は変わってしまうことが多いようです。
しかし、たった2人きりの兄弟ですから、私が死んだ後もいつまでも仲良くして欲しいと思います。
少なくとも、私が遺した財産のために喧嘩して欲しくはありませんので、遺言執行者を指定することに決めました。

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