遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

相続人がいないので遺言書を作成しました

私には相続人がおりません。
もともと一人っ子だったので、兄弟は最初からいませんでした。
結婚していた時期もありますが、子供に恵まれないうちに離婚してしまったので、子供もおりません。
両親もとうの昔に他界しておりますので、私が死んでも法定相続人は一人もいないことになります。
私には、それほど多くの財産があるわけではありませんが、現在住んでいる家は自己所有ですし、多少の預貯金も持っています。
でも、私が死んだら、それらは全て国庫に入ってしまうことになります。
相続する人が誰もいないのですから、私の財産は国のものになってしまうわけです。
どうせ死んでしまえば何もわからなくなってしまうわけですから、それでも構わないという気持ちもありますが、国庫に入れられて、何に使われたのかわからないうちになくなってしまうのも何か残念な気がしますので、遺言書を残して、私の希望する所へ財産を寄付してもらうことにしました。
その方が、私の財産も生きてくるのではないかと考えたのです。
どこへ寄付しようかいろいろと考えたのですが、結局、私が卒業した大学に寄付することにしました。
大学時代は好きな勉強に思う存分打ち込むことができたので、いい思い出ばかりが残っています。
大学が、私の家を受け取っても使いようがないことはわかっていますので、家を処分したお金を寄付したいと考えました。
でも、そうするためには、遺言執行者も指定しておく必要があります。
幸い、私の大学の後輩に弁護士をやっている者がおりますので、その者に遺言執行者になってもらうことにして、作成した公正証書遺言の写しも、彼に保管してもらっています。
私が死んだら、彼に家を売却してもらい、その中から彼の報酬を取った上で、残りを大学に寄付してもらいたいと考えています。
ほんのわずかな金額にしかならないかもしれませんが、図書館の書籍購入費にでもあててもらって、後輩たちの勉強に役立ててもらえれば嬉しいと思います。
私のように、法定相続人が誰もいないという人も結構いるのではないかと思います。
何もしておかないと、財産は全て国庫に入れられてしまいますので、有意義に活用したいと考えているのであれば、遺言書を作成することをおすすめします。

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