遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

保管方法の問題から公正証書遺言の方法を選択しました

私と妻は再婚同士の夫婦です。
それぞれ1人ずつ子供がいる状態で結婚し、その後に2人の間にも子供を1人授かりました。
つまり、子供は3人いるのですが、両方の血を引いている子供は1人だけです。
また、私も妻もそれぞれの連れ子を養子縁組しませんでしたので、家族として暮らしていますが法律上の親子関係は存在していないことになっています。
それに加えて、私の場合は、前妻の下にも1人血を分けた子供がおりますので、私が死んだ後の相続手続きはかなり面倒なことになるのだろうと考えました。
そこで、遺言書を作成することにしたのです。
遺言書を作成する段になって気がついたのが、作成したものをどこに保管すればよいのかという問題です。
あまりに家人の目につきやすい所に保管しておくと、生きているうちに家人に発見されて、中身を見られてしまう可能性があると思いました。
遺言書は自分の人生の総決算的なものですから、自分自身の家族に対する思いを正直に吐露する内容のものにしたいと考えていました。
なので、自分が死んだ後に見られるのは構わないのですが、生きているうちに見られてしまうのは、何とも気恥ずかしくて嫌でした。
また、あまり考えたくはありませんが、見つけた家人が内容を改ざんする可能性がないと言い切ることもできません。
なので、あまり人目につきやすい場所に保管しておくのはNGです。
一方、真剣に隠しすぎて、私の死後に発見してもらうことができなければ、作成する意味がなくなってしまいます。
そもそも、頭がボケてきてしまったら、自分でも隠した場所を忘れてしまう可能性すら存在します。
どうしたらよいのかと悩んだ挙句、友人の司法書士のアドバイスを受けて、公正証書遺言を作成することにしました。
この形式にすれば、原本は公証役場に保管されるので、紛失や変造等の心配をする必要がなくなります。
ついでに、友人である司法書士を執行者に指定して、私の手持ち分の遺言書は彼に保管しておいてもらうことにしたので、安心しています。
もちろん、きちんと契約を交わして料金を支払いましたので、万が一の際にも、実際の手続きを抜かりなくやってもらえるはずです。
家族だけで相続手続きを済ませるのはかなり大変ですから、そういった意味でも私の選択はベストであると考えています。

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