遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

亡き母親の遺言を考える

最近、年齢のせいなのか亡くなった母親のことをよく思い出します。
母親が、いなくなってから随分と月日は流れました。
ずっーと、気にせずに生きてきたのに今になって振り返る事が増えました。
特に思い出すのが母親の私への遺言の言葉です。
本当に死ぬ間際まで、私の心配をして「いい人と結婚して必ず幸せになってほしい」と何度も何度も繰り返して話していました。
それが、私と母親との最期の会話です。
その時は、私はただ泣くだけでうなずく事しか出来ませんでした。
「大丈夫だよ、心配しないで」と返事をすれば良かったと母親の死後に気が付きました。
最期まで、心配だけしていった母親に対して優しい言葉を掛けなかった事は私の人生の中でも大きな後悔の一つになってます。
その後、私も縁があり今の主人と結婚して子供にも恵まれて平凡な生活を現在しています。
しかし、人生も半分以上すぎると私の生き方はこれで良かったのかと疑問に思う事がよくあります。
今の主人は、天国の母親から見て合格しているのかなと考えます。
そうして、私のこの人生の生き方は母親が望んだようになっているのかなとも考えたりします。
今もし、会える事ができたら聞きたい事はたくさんあります。
そうして、厳しい母親だったので多分叱られる事もたくさんある気がします。
母親の遺言は、結婚に関することだけですが本当は時間があればもっと多くの言葉を私の残したかったと思います。
そうして、私ももっと多くの言葉を残して欲しかったと感じてます。
もう、話す事が出来ないのでいつも写真に向かって一人で話しをしています。
返事はないけれど、きっと私の声は聞いていてくれると信じてます。
後何年か先に、私が母親のところに行った時によく頑張ったねと褒めてもらえるようにこれからの残りの人生を私なりに頑張って生きていきたいと考えてます。
そのためには、母親の遺言が正しくなるように今の主人と仲良く暮らし母親の分まで長生きをしたいです。
もうそれしか、私は母親のために出来る事が何もないので自分なりの人生を一日一日を大事にしていきます。
最期まで、自分の人生をひたむきに生きる事が母親の願いのように感じます。
短かった母親の人生の代わりになるようにしたいです。

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