遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

きちんと遺言を作成しておくと感謝されます

相続に関しては民法で規定されていて、遺言がない場合には民法の規定通りに相続される事になります。
被相続人に配偶者と子供がいる場合には配偶者が相続財産の2分の1を相続し、子供は残りの2分の1を相続する事になります。
また子供が複数いる場合には2分の1を均等に分ける事になります。
例えば子供が2人なら4分の1ずつになり、3人なら6分の1ずつになります。
この場合、子供の人数がいくら多くても配偶者の相続分は変わりません。
実際に私の知り合いで10人の子供がいる人がいますが、夫の財産を相続した時には実際に相続財産の2分の1を相続していました。
また遺言がある場合には遺言に従って財産を相続する事になります。
例えば6000万円の相続財産がある被相続人が生前に遺言を作成し、妻と長男と次男にそれぞれ2000万円ずつ相続させる旨の内容だった場合にはその通りに相続する事になります。
しかし妻と長男に3000万円ずつで次男はゼロという旨の内容の場合にはその通りにはなりません。
これは遺留分というものが民法に規定されていて、最低限の相続分が保証されているためです。
遺留分として民法で規定されている相続分は法定相続分の2分の1にあたる金額です。
この場合には次男の法定相続分は1500万円になるのでその分だけは相続出来る事になります。
この遺留分という規定が民法にあるため、相続出来る財産が極端に少なくなることがないようになっています。
実際に私の叔父は本来相続できる財産は少なかったのですが、この遺留分によりある程度の財産を相続する事が出来ました。
相続財産は現金や預金だけとは限らなく、土地や建物などの不動産や時計や宝石などの動産である場合も多いです。
その場合には現金や預金のように単純に数字で計算して分ける事が出来ないため遺言でどの財産を誰に相続させるのかを決めておくことがとても大切になってきます。
誰にどの財産を相続させるのかを具体的に決めておけば後でもめる事がないためです。
そしてそういった場合にはとても感謝されます。
またその内容で相続させた場合に遺留分よりも少なくなる人が出た場合には現金や預金で調整する事が可能であるため、現金や預金以外の財産に関しては、生前にきちんと決めておくことがとても大切です。
実際に私の祖父の相続の際には現金と預金の他に、土地と建物と株式と宝石類が相続財産としてありました。
そしてそれらを誰に相続させるかが遺言にきちんと明記されていたため、もめる事無く相続をすることができました。
具体的には不動産は父が土地を相続して私が建物を相続しました。
そして、その土地と建物は今でも仲良く使っています。
また株式は叔父と伯母がほぼ均等に分け合う形で相続し、宝石は大部分を叔母が相続しました。
そして高級外車が2台あったのですが兄と弟が1台ずつ相続しました。
その分け方でみんなが納得していて特にもめないで済みました。
このように遺言があったことにより、平和的に相続を行う事が出来ました。
さらに法定相続分のない私や兄や弟も少しではありますが、財産を相続する事ができてとても良かったです。
そして現在も親戚一同とても仲良く過ごしており、祖父に感謝しています。

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