遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

遺言を作った爺さんとの話で引きこもりをやめました

わたしは中学校二年生の時に学校へ行かなくなった、登校拒否というやつでした。
その当時は両親が何も言わなかったのもあり、クラスの中でも浮いていた存在だったのでクラスのあるグループから学校に来るなとも言われていたからです。
理由はわからないがいじめやすかったでしょう。
女子には1年生の時はモテたのですが、2年生になって急に気持ち悪いと言われるようになったのです。
これも理由はわからないのです。
教室でもグランドでも何もしゃべらなくなり誰からも口を聞いてもらえなくなりました。
そして休むことも多くなっていきました。
しかし、学級委員から電話があり、迎えに行くから一緒に学校へ行こうと言われたこともありました。
一応いくとは返事をしたのですが、あまり乗り気でも無かったです。
しかし迎えに来てくれたにもかかわらず、学校へ行くことは無かったのです。
自分でも何か殴られたり無理やり何かをやらされたわけでもないのですが、とにかく無視されるので学校へ行くといずれクラスメイトを恨んでしまうので、いくのを辞めたのだと自分で言い聞かせていました。
面白半分で遺書を書いているうちに、遺言を書きとめるようになりました。
もちろん本心は死ぬつもりなんかはなく、学校に行かなければ自分が保てるので、そうやって自分に妄想で遺言を書いては、誰に渡そうか誰に渡す言葉を書いてやるかと思っていました。
そんな毎日が中学校2年生ではほとんどでした。
両親はさすがに学校へいかそうと必死になってきましたが、わたしはベッドから起きるでもなく父が寝ているのを起こしに来ても嫌がってベットから出なかったのです。
とにかく、親でも先生でも一緒にいるのが苦痛になり閉じこもっていたのです。
昼間に外に出ることも無くなり、今でいう引きこもりの状態になりました。
それでも家では暇つぶしに遺言を書いているうちに、自分で調べるようになりました。
誰に何をいくらのお金や土地などを残すのか、そういう細かい事もその時に知りました。
先祖代々の土地についても調べていると、自分の先祖の事を知りたくなり、余り口を聞かない母親に聞いてみました。
すると母が自分から話しかけてきたのが先祖のことだったので、何か良い兆候なのかとたくさん話し始めました。
わたしの爺さんが本家なので、今度は父からわたしへと家督が継がれる流れなのですが、土地についても爺さんが持っている土地は離れていましたが、いずれは相続をしないといけないと言う話でした。
わたしは久しぶりに爺さんに会いに行ってみようと言うと、母は喜んで爺さんに連絡してくれました。
実際に引きこもりなわたしが外に出ると言うので、爺さんが自宅で豪勢な料理を用意してくれていました。
話しながら何気に遺言について聞いてみると、ちゃんと専門家を通して任せてあると言うので、いろいろと詳しく聞いてみました。
爺さんも詳しい事はわからないが、とにかく兄弟でケンカにならないように、土地や財産はわけてあるというのです。
ご先祖様から受け継いでいるものだから失うわけにもいかないし、早く任せたいものだというのです。
爺さんは、今学校に行きたくないのなら無理にいかないでもいいが、大人になったら今の苦労がきっと役に立つと言ってくれたのです。
それからわたしは中学3年生になった頃には学校へ行くようになりました。

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