遺言書の書式や遺産相続

遺言の書式や書き方

ふとした喧嘩で書いた遺言が生む問題

私の家は3人兄弟で兄と姉とその弟である私の3人兄弟です。
兄は44歳で公務員の既婚者で一戸建てを購入し、嫁と息子が中学1年と小学校5年生という4人暮らしで、姉は43歳バツ1出戻りで現在親と同居、私は39歳独身で家業を継いでいるのですが親とは別の自己所有のマンション(1棟)の一室で暮らしています。
元々、祖父の時代から不動産賃貸業と自営である物販業を営んでいて、4階建てRC構造の8部屋のマンションは昭和58年に祖父が亡くなるときに、次男である私に残すと遺言がありました。
祖父が遺言として私に残した理由に、私の父親が婿養子であることで祖父との血縁がないことや、生前あまり中がが良くなかったということです。
長男である兄は、小学生・中学生の頃は学内で1位という成績で、高校も県下トップレベルの進学校に入学するというような秀才で、小さい頃から教職につくということを現実的に語っていたため、祖父も兄にはその道を進むことの期待を抱いており、勉強の嫌いだった次男の私に後を継がせるつもりで、祖父が所有のマンションを私に残すという遺言を書き残しました。
学校を卒業した当初、祖父の思いもよそに私は就職してしまいました。
父親も私に継ぐようにといいましたが、当時家業を継ぐのが嫌で家を出てしまいました。
10年ほど経って会社の経営危機が訪れ、早期退職を迫られ、実質リストラとなってしまいました。
仕方なく、28歳で自営を継ぐことになるのですが、帰ってきた当初は、すぐに父の後を継がずに就職したことや、以前に祖父が私にマンションを相続させたことなどがあって、父親とあまりうまくいっていない現状でした。
後継ぎでありながらあまりうまくいっていない私と父ですが、父親は兄とはよく話をしていました。
2年前に兄が一戸建てを建てたいと、父に相談しに来ると、何もなしに出て行った兄をかわいそうに思ってか、父が建てる費用を出す約束をしました。
土地と建物で6000万円庭付き80坪の一戸建てです。
そのうちの4000万円を父が500万円を母が出すというものでした。
残りは自分でローンを支払うようにということでした。
程なくして家が完成したので、完成した家を父が見に行くと、連絡をしていかなかったせいか、その時兄は出張で出かけており、子供2人と嫁の3人しか在宅していなかったのです。
父親が長男はと聞くと、出張中ですと不機嫌そうに一言嫁が言うと、新築の家を見に来たと父が言い返した次の瞬間に嫁が、連絡もなしに来ないでもらえますかと言って、父は門前払い同様で返されることになりました。
帰宅した父は、母親に怒りをぶつけて、その他のすべての資産を母と姉と私に相続をさせると言うことを語りました。
父の所有する資産は、40坪の貸し倉庫と120坪の4階建ての自宅兼貸しビル、70坪で駐車スペース12台程度の野天駐車場、株、預貯金、金などの現物です。
株や預貯、金などの現物は父が存命中にうまくすると言って会計士さんと蜜に相談しているみたいですが、建物は目に見えるので、問題が起こりそうだと言って弁護士に依頼して公正証書遺言を書くことにしました。
遺言の内容はすべての資産の80%を私に、その他20%を母と姉に、長男にはなしというものでした。
さらに、母と姉の生活を支えるという条件で相続をさせるというものでした。
現在父は75歳です。
まだ兄はその遺言のことを知らないです。
今後私が相続することとなると相続税が払えるのかという心配と、すでにマンションを所有していることや今後の管理のことで相続を受ける悩みを抱えています。

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